バンコクはインド料理レストランがかなり多い。
特にナナ駅北側のソイ3,5あたりはアラブ人街でもあるので、コンビニよりもインド料理のほうが多いんじゃないかってレベル。
これくらい乱立してるのでインド料理のレベルもそれなりに高い。
でも、どうせならバンコクで一番のインド料理を食べてみたいなってことで調べて出てきたのが今回訪問した「Bawarichi」というレストラン。
場所はチットロムのインターコンチネンタルホテルの地下一階。入口入って右側にあります。
ちなみにこのBawarchiという名前で検索するとナナ駅近くにも同じ名前の店があるらしく、そっちがでることがあります。
ですが、全く関係ないみたいなので注意してください。
バンコク最高峰のインド料理屋の店内
インターコンチネンタルホテルは外観だけ見ると結構近代的で新しいようにみえますが、中入ってみると結構古いのがよくわかります。
調べたら1999年開業なんでなかなか名の老舗ですね。(その当時はロイヤルメリディアンという名前だったらしい)
そんな老舗のホテルに構えるBawarchiの店内はこちら
さすが高級ホテルの中にあるレストランだけあってテーブルクロスもしっかりしてます。
スタッフもビシッとスーツで決めていていかにも高級レストランていう空気ですね。
でも、話してみると気さくなスタッフなので、居心地はかなりいいです。
1000バーツで一通り食べれるテイスティングメニューがおすすめ
事前にコースで一通り食べれるテイスティングメニューがおすすめだよと聞いていたのでそれを注文。
1人1000バーツ(3600円程度)とインド料理ではなかなかの金額w
でもまあ高級ホテルのレストランというのを考えたらそれくらいしますよね。
てことで、まず出てきた前菜がこちら
左にある薄いナンみたいなパリッとしたスナックを右の調味料と合わせて食べるもの。
インド式前菜という感じでしょうか。これはこれで美味しい。
そして続いて出てきたのがこれ
バーベキューセット。右から
ラムチョップ
チキンマライティッカ(ヨーグルトのマリネに漬け込んだ鶏肉をやいたもの)
シュリンプテイッカ
です。
この豪快な盛り付けも見て楽しめますが、味も抜群。
特にラムチョップはラムの臭みも一切なくジューシーで美味い。
実際にこのお店の名物がラムチョップみたいです。
そして、メインがこちら。
重厚な鉄のお皿に盛り付けられたカレーセット。
このコースでは4種類のカレーが楽しめます。
これプラス、ナンも当然付いてます。
カレーももちろんレベル高い!
程よい甘さを残しながらの丁寧な味付けで、
辛いのが苦手な方でも食べれます。
中にはゴロッとしたマトンやチキンが入ってて、
こちらも食べごたえ抜群です。
お腹いっぱいで大満足^^
味も量もバンコク1のインド料理といえるレベルでした。
3日後ランチでまたしても再訪w
一回の滞在で同じインド料理屋をリピートすることはまずないんですが、
どうしてもラムチョップをもっと堪能したくてランチに再訪。
スタッフの方も覚えてくれてたみたいでがっちり握手。
ラムチョップと今度はチキンビリヤニ(インド式ピラフ)を頼んでみました。
ラムチョップは言うまでもなくうまい。
ビリヤニですが、インド料理あるあるの超大盛り。
皿ですくっていただきます。
米はしっかりパラパラで少し酸味もある甘いソースとチキンのマッチが素晴らしい。
かなり量が多いですがペロッと食べれました。
ハズレのないインド料理ならここ
このお店はカレーもカレー以外もハズレのないインド料理レストランです。
店内も高級だし、スタッフも英語をしっかり話せてフレンドリー。
なので、家族連れとかでも安心して食べれるレストランですね。
値段は高級ホテル内なのでそれなりにしますが、
日本のどこで食べたインド料理よりもレベルが高かったので大満足です^^