こんばんわ。カズヤンです。
1日3食タイ料理でも1ヶ月はいけるくらいタイ料理好きな私ですが、その中でもトップクラスに好きなのが、チムチュムとムーカタ。
チムチュムというのはイサーン料理の一つでいわゆる鍋料理ですね。こちらの記事でも紹介したやつです。
ムーカタというのは韓国式焼き肉をタイ風にアレンジしたものです。具体的にどんなのかは後でご紹介しますが、とにかくこの2つが大好き。
で、そのムーカタとチムチュムを売りにした超名店が実はバンコクにあります。
それが「ノンカイチムチュム」なんです。
でもこのお店には一つ問題が・・・・それは場所なんです。
旅行者ではまず立ち寄らない?お店の場所とは
ここがお店の場所です。この地図を見て、「ああ、あそこか」って分かる人はそうとうバンコク通だと思います。
行き方は簡単です。
BTSエカマイ駅からエカマイロードを北上するだけです。
ただし・・・2.5キロありますけどw
めちゃくちゃローカルエリアだし、周りにまずようがないので
私もなかなか行く機会が今までなかったんですよね。
ですが、今年の1月にようやくそのチャンスが訪れたのでいってきました!
ついにノンカイチムチュムに訪問。その外観は?
この日は2019年バンコクの初日。
去年仲良くなった旅仲間と昼間から合流です。
夜はもちろん俺たちのナナ・プラザへ。
しかし、いくら回れどいい案件が見つからず。去年なかなかよかったLも壊滅状態。
時間はもう11時過ぎ。これはもう挽回不能じゃないかという空気に。
なので、もう今日は諦めて飯に行きましょうということで、グラブを呼んでノンカイチムチュムにいってきました。
時間としては夜で渋滞が緩和されてるとはいえナナからだと20分位はかかります。
そしてお店に到着。
周りは超真っ暗で人もあんまり歩いてません。このお店を除いては。
時間は深夜回ってたにもかかわらず席が全然見つかんないんです。
場所も場所なので英語もちょっと通じにくい感じ。
なんとか席を見つけてもらい外の席に着席。
思いっきり路上ですが、こういうのこそタイらしくて好きです。
深夜で車通りもないので排気ガスも全く気になりません^^
おすすめはムーカタ!
メニューはタイ語オンリーなので全くわかりません。
なので、周りをみわたすとムーカタを食べてる人が多い。
なので、ムーカタを頼んでみました。それプラス、ソムタムタイとチャンビール大瓶。
お!結構量が多いぞ。おそらく200g位は入っていると思います。
そして、待つことその後数分・・・
ムーカタ鍋が運ばれてきました。
早速肉と野菜を投入。
ムーカタの食べ方はジンギスカンに近い。
鍋の周りに野菜を敷いて、真ん中で肉を焼くスタイルです。
ただ、ジンギスカンとの違いはムーカタの周りにはスープが敷かれていて野菜は煮込む感じなんです。
なので、鍋と焼き肉が合体したような料理ですね。
タレはちょっと辛めのチム(ソース)でいただきます。
肝心の肉の味はというと、柔らかくてジューシーでアロイ!
チムとの相性は抜群ですね。
そして、ある程度肉を食べたら野菜をいただきます。
ポイントは「ある程度肉を焼いたあと」
というのは肉汁が野菜にしみてうまくなるんですよね。
いやー、深夜にもかかわらずあっという間に完食。
というか肉だけおかわりしちゃいました。
もちろんビールも進むし3本くらい飲んだのかな。
周りを見渡すとベンツなど高級車が止まってて、金持ちもわざわざ食べに来るみたい。
あと、どこで働いてるのかわかりませんが夜っぽい子もあちこちで宴会してました。場所的にコヨーテかどっかかなあ。
そして、満足したのでお会計。
流石に1000バーツ(3500円)位するかなと思ったら、なんとたったの550バーツ(1925円)。一人100円切ってました。
バンコクはインフレが激しいって声もありますが、まだまだこういうローカル店は安くて旨い店もありますね。
ここはまた絶対再訪したいと思います。
お店に行く方にアドバイス!
このノンカイチムチュムですが営業時間は
18時から深夜4時
今回みたいに深夜であればある程度スイスイいけますが、夕方に行こうという方は注意が必要です。
実は後日、夕方18時をめがけてナナ駅近くからタクシーで行ったのですが渋滞すぎてたどり着けませんでした^^;
なので、夕方に行く場合は、
・エカマイ駅まで行ってからタクシー
か
・グラブバイクかバイタク
がおすすめです。
バイタクであれば渋滞でも車の間を抜いていってくれるので渋滞してる夕方でも割と早めにたどり着けると思います。