スペイン料理といえばパエリア、パエリアといえばバルセロナ。
そう。バルセロナこそパエリアの本場なんです。
私も初めてバルセロナにいった時にパエリアにハマって以来、1日1パエリアレベルで食べ歩いてます。
そんなパエリアですが、どこがおすすめなのか。目的、種類別で一押しのパエリア店をご紹介します。
イカスミパエリアならチリンギートよりココ。1881 per SAGARDI
バルセロナでイカスミパエリアというと名前が上がるのがチリンギートエスクリーバ。
私もこの4月に行くまではほぼ毎回行くくらい通ってましたし、実際ここがイカスミパエリアの最高峰と思ってました。
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ですが、今回それを超えるお店が見つかりました。
それが「1881 per SAGALDI」
ここは熟成ステーキ肉が売りでステーキはもちろんうまいです。
ですが、ステーキ以上に感動したのがこれ。
塩加減、アリオリの甘辛さ、イカのプリプリ感。
すべてが完璧でした。
ステーキがあとに控えてましたがこのパエリアお代わりしたくなるくらい。
まさか専門店じゃないのに最高のイカスミパエリアに出会えたので二重で驚きでした。
場所はこちらです。
地下鉄バルセロネータ駅からすぐ。
いわゆる赤レンガ倉庫みたいな建物の中にあります。
定休日無しで13時から0時までの営業時間となってますが、17時から20時まで休むこともあるので注意してください。
ミックスパエリアとパスタパエリアならエルカングレホロコ
イカスミがサガルディとチリンギートから入れ替わりましたが、ミックスパエリアとパスタパエリアであれば、やはり有名店のエルカングレホロコが外さないです。
特にこのパスタパエリアはうまい!
ただ、2名分からなんでパエリアもとなると合計4名分平らげないといけないので注意してください。
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とにかく早く手軽にパエリアというのならボケリオ市場奥のパエリア屋
パエリアはちゃんとした店は0から作るので時間がかかります。
上の2店も例外ではなく20分から30分かかることも。
「とりあえずパエリアをサクッと食べたい」
それならボケリオ市場奥のパエリア屋です。
ボケリオ市場はいつもすごい人ですが、ここもそれに負けないくらい大量にパエリアを作ってるのですぐ食べれます。
このように山盛りで入れてくれます。
冷めてはいますが野菜たっぷりだし、とりあえずサクッとパエリアを体験するのであればここでしょう。
待ち時間0です。
スタートはボケリオ市場。その後、本格パエリアを体験
おすすめの回り方はまずボケリオ市場でパエリアをサクッと体験。
その後、エルカングレホロコかサガルディで本格的なものを食べると感動もマシマシです。
逆にするとがっかりするのでやめましょうw