バンコクで驚かされるのは日本食の豊富さ。特にラーメン屋の数はほんとすごいです。
中には日本ではマイナーなのにバンコクだとほとんどの人が知ってるチェーン店とかもあります。
そして、そんな大きなチェーン店だけでなく、ここ最近は日本で行列必須の有名店がバンコクにも続々と出店してきています。
その中の一つが
この麺屋一燈。日本では新小岩に本店があってミシュランにも乗ったことがあるんだとか。
そのため、「開店前ですでに1時間待ちは当たり前」「昼時は2時間待ち」
といったように人気アトラクションレベルの待ち時間が必要なんだとか。
私も学生の頃新宿の武蔵で2時間位待ったことありましたが、ラーメンで2時間待ちはホント疲れます。でも、予約なんてできないし、待つしかない。
これが人気ラーメン店を食べる掟なんですよね。
でも、それって実は日本だけ。
バンコクにいくとそんな人気店でも列待ちなしでは入れます。
なので、今回その麺屋一燈に潜入してきました!
麺屋一燈バンコク店の場所は?
麺屋一燈の場所はBTSチットロム駅のすぐ近く。目印は・・・
ガイドブックにも確実に乗ってるエラワン廟。2015年の夏にテロがあったところです。
ちなみにテロの2日後にバンコクの予定があったんですがめちゃくちゃ厳戒態勢でしたね。普段はあってないようなもんのデパートのチェックもしっかりやってたし、ナナプラザの入り口に空港の荷物チェックのゲートみたいなんがありました。
それから3年。ナナプラザはまだ手荷物検査はありますけど、デパートはもとのザルチェックに戻ってます。
またいつおこるかわからないのに大丈夫かなと思うんですが、この適当さもタイらしいですねw
・・・とちょっと脱線しましたが、麺屋一燈ですがこのエラワン廟のとなり。
「エラワンバンコク」と言うデパートの中にあります。
チットロムというと周りには「ゲイソンスクエア」を始め割と新し目のデパートが増えてますが、このエラワンバンコクはかなり古めのデパートです。
このエラワンバンコクの地下1階に麺屋一燈はあります。
この地下ですが実はスクンビット通りからも入ることができて、写真のロレックスのマークの下辺りに入り口があります。
そこから入るとすぐに麺屋一燈です。
待ち時間はというと私は何回かいってますが待ち時間は0です。
日本だと開店前から超行列なんでしょうが、このバンコク店はそれはないです。
昼時だと待つこともあるらしいのですが、それでも日本みたいに待つことはないでしょう。
麺屋一燈の店内やメニュー
店内を見てみましょう。
店内はかなり広くて清潔感があります。私が行った時は店員の方はタイの方ばかりでしたが、簡単な日本語も使えますし問題ありません。
まあ、ラーメンは美味しければ多少接客レベルが微妙でも構わないですけどねw
また、私が座ったカウンター席の近くではテレビで一燈のこだわりみたいなものを映像で流してました。
それではメニューをみてみましょう。
メインはラーメン2種類とつけ麺。
やはり、ここはつけ麺でしょう!
ちなみに日本のつけ麺でよくある大盛り特盛みたいなサイズの選択はこの一燈バンコク店ではありません。
そのかわり追加麺50Gを20バーツ(70円弱)で追加できるので量が足りない人はそれで調整しましょう。私も前回ノーマルでは足りなかったので追加面も頼みました。
麺屋一燈のつけ麺が登場
注文して10分位。つけ麺が登場です!
盛り付け方もキレイ。見た目は日本で見るつけ麺と同じですね。
そして、この麺屋一燈のつけ麺というと
この肉団子ですね。これが濃い魚介スープがしゅん出てかなりうまいです。
麺の方も
しっかり腰のある極太麺。
これだけ太いと湯がきが足りず粉っぽくなってるか不安でしたが、そこはしっかり茹でられてたんでよかったです。
そして、早速つけ麺をスープにつけて一口。
独特の甘みと魚介の味がしっかり出ててうまい。スープもしっかり麺に絡みますね。
バンコクでこれほどハイレベルなつけ麺が食べれるとは思いもしませんでした。
大阪だと間違いなく行列ができるレベル。
私は国内の麺屋一燈にいったことがないんですが、推測するとしっかり日本の味を再現できてると思います。
バンコクに行ったら一回は立ち寄りたいなと思わせられるつけ麺屋でした。
もしかしたら、近い将来行列ができるかもしれません。実際にバンコクでも並ばないと入れないようなお店もいくつかありますので。
なので、まだそこまでメジャーになりきってない今が並ばずに麺屋一燈のつけ麺を楽しむチャンスかなと思います^^
基本待ちはありませんが、平日オープン直後は特に空いてて狙い目です♪
麺屋一燈の情報
定休日
なし
営業時間
平日 12時00分~15時00分
18時00分~20時45分
土日 11時30分~20時45分