バンコク滞在3日目の昼。急にモツ鍋が食べたくなってきました。
もちろん、日本食レストランに行けばあるんですが、
そんなの日本で食べればいい話。
でも、果たしてそんなものがタイ料理にあるのか。
実はあります。モツ鍋と言う名前ではありませんが、
「モーファイ」
と言う料理がいわゆるモツ鍋です。
このモーファイをやってるお店がバンコクにたくさんあるんですが、
今回はかなりローカルですが安旨なお店を紹介します。
それがこちら「ヘンチュンセン」
どうです?この店構え。
どローカルなんですが、割と日本人もよく来るお店として有名なんです。
ヘンチュンセンの行き方
ヘンチュンセンはBTSクロントイ駅の近くにあります。
クロントイというと大きな市場があるんですが、
基本的にはかなり下町のエリアです。
高級デパートなどがあるわけでもありません。
なので、観光客がいくような場所ではないんですね。
私もヘンチュンセンに行く用事以外はまず降りることはありません。
行き方はクロントイ駅をでてシーロム方向とは
逆に200メートルほど歩くと見えてきます。
超ローカルなヘンチュンセンの店内
ヘンチュンセンの店内はこんな感じです。
おそらく数十年は経過してるであろう雰囲気。
クロントイという場所柄やはり現地のタイ人が多いですね。
昼時で空席を探すのも大変でしたが、
運良く一番外側の席が空いてたので着席。
タイ食堂のパターンとしてあるのが
この入り口に設置されたオープンキッチン。
前に記事にした大阪の龍多風亜も同じく入口に面した
オープンキッチンなので、大阪なのにタイっぽい感じがしたんですよね。
ヘンチュンセンのメニュー。モーファイ以外にもいろいろ
こちらがメニューです。
なんと日本語表記なんですね。
つまりこのローカルなエリアにどれだけ日本人がきてるのか。
このメニューがそれを示してますね。
ちなみにここはモーファイが売りではありますが、
ラーメンもかなり力を入れてます。
小腹を満たすのならラーメンがおすすめですね。
180バーツなのに超具だくさんのモツ鍋
注文したのはモツ鍋のモーファイ。
具材を選ぶこともできますが、全部のせと言う
欲張りセットもできるのでそれをチョイス。
締めの麺までついて180バーツってかなりお得ですよね。
そして待つこと10分少々。
モーファイの到着です。
鍋のよれ具合からかなり使い込まれてるのがわかります。
鍋は新しいものよりも使い込まれたもののほうが味が出てうまいですよね。
具材もみたとおり溢れそうなくらいぎっしり。
もつはしっかり下味処理されてます。
スープの味も優しい醤油味で胃もたれしません。
このモーファイは辛い料理が多いタイ料理の中でも、
かなり優しめの味付けなのでからいのが苦手な人でもいけると思います。
これで更に締めの麺までついてお会計は
180バーツ(650円程度)。
現地の人が押し寄せるのもわかる気がします。
このモーファイ屋は今後もバンコク訪問時は
毎回行きたいお店の一つですね。
ヘンチュンセンの情報
定休日
不定休
営業時間
07時から15時