バルセロナに行った時は1日1パエリアというくらいパエリア好きな私でも満足のスペインバルをバンコクで見つけました。
それが、「タベルナハモンハモン」
場所はこちらにあります。
場所はスクンビット・ソイ20。
ゴゴ嬢のたまり場としても有名なスクラッチドッグがあるホテルウインザースイーツを少し過ぎたところくらいにあります。
アソークやプロンポンから全然歩ける距離ですね。
数年前は毎晩スクラッチ行ってたなあと懐かしく思いながらあるていると発見。
パエリアの写真がのったポップが目立つのですぐわかりました。
店内誰もいないのでやってるのか心配になりましたが、外でファラン家族の客が食事してたので、まあ大丈夫でしょと思い、入店。
スペインバル風のおしゃれな店内
店内は30人くらいは座れるであろうゆったりとしたスペース。
ここに一人だけなので若干落ち着きませんw
椅子に座布団があるのがアジアっぽいですが、木の机や椅子はバルセロナで見たバルっぽい雰囲気でいいですね。
このワインがズラッと並んでるのやら樽の蓋?のオブジェとかもなんかスペインっぽい^^
ちゃんと0から作るイカスミパエリアは本場の味!
今回は一人だったのでメインのパエリアは絶対。
なので、食べれてもあと一品くらいかなと思ってたので、キノコのアヒージョを前菜に選択。
アヒージョというよりアヒージョの中をさらに持った感がありますが、
味はしっかりオリーブオイルが効いててうまい。
スペイン料理はしつこくなくさっぱりしてて日本人の口に合う料理が多い気がする。
ドイツ料理とか洋食は3日で飽きますけど、スペイン行った時は毎食スペイン料理でも全然いけたもんなあ。
そんな事を考えながらアヒージョをあっという間に完食。
あとはパエリアを待ちます。
このタベルナハモンハモンは出来合いのパエリアは出しません。
注文するときに「30分くらいかかるけどいい?」って確認されます。
この確認があるかどうかでパエリアが冷凍のできあいかそうじゃないかがわかるんですよね。
ちなみにスペインではすぐ出てくるパエリアはほぼ確実に冷凍です。
そうして、待つこと30分・・・・
おお!これは見事なイカスミパエリア。
ちなみにパエリアは2人前からになりますが、これも本場と同じスタイル。
そしてパエリアには定番の
アリオリソース付き。これだけでもテンション上がりますね。
一人なのでそのまま鍋からすくっていただきます。
・・・・うん!しっかり米のパリパリ感とイカ墨の甘さ。
エビのプリプリ感もバッチリ。
ムール貝がちょっと小ぶりなことくらいを除けば、
かなりレベル高いパエリアですね。
パエリアなら今のところここかも。
バンコクでパエリアって調べると、
出てくるのはウィークエンドマーケットのパエリア。
バカでかい鍋で店頭でつくってて観光スポットの一つになってます。
そこのミックスパエリアもまあまあうまいんですけど、
やっぱりここには全然勝てなかったです。
パエリアの種類はイカスミ以外にもいろいろあるので、
うまいパエリアを食べたいというのなら
このタベルナハモンハモンはイチオシです。
場所もわかりやすくていきやすいのもいいですね。