平成最後の海外。今回はバンコクからヨーロッパを経由してまたバンコクの3週間という長丁場。
今まで3週間というのはなかったし、東南アジアとヨーロッパという距離も環境もぜんぜん違う場所を回るというのは体力敵の持つのかという不安もあった。
「最初のバンコクは抑え気味に行かないとなあ」
とか考えていたら、あっという間にスワンナプーム空港に到着。日本はまだ真冬並みの寒さだっただけにバンコクの暑さはこたえる・・・
運良くイミグレも空いてて荷物を速攻でピックアップ。
今回はホテルがナナプラザ近くだったため、タクシーではなく電車で行くことにした。
なんで電車かって言うと、夕方の時間帯はバンコクの渋滞がピーク。ナナプラザ周辺のホテルにタクシーで向かった場合、ナナプラザ近くで高速を降りるんだけど、そこがめちゃくちゃ渋滞します…
前回1月に行った時はここを降りるまで高速で30分位かかりました。
その時は日中13時位。今回は週末の夕方とピークの時間帯なのでタクシーで行ってたらどれくらいかかるかわからない。
ということで、今回は電車を選択しました。おかげで空港からパヤタイ経由のBTS使用で約40分程度でホテルにつけました。
最初の夜飯は郊外のお店へ。移動手段はグラブタクシーではなくバイクがベスト
さて、最初の夜飯。これはもう決めてました。前回行って最高のコスパを叩き出したノンカイチムチュム。
<関連記事>
ただ、ソイ・エカマイの奥。ほぼヘップリーロード沿いなので徒歩は不可。
じゃあ、タクシーかというと夕方は超渋滞でナナからだと1時間以上かかる可能性大。
なので、そんなときに使えるのが「グラブバイク」
バイタクを配車してくれるわけだけど、グラブタクシーより圧倒的に数が多い。
しかも、バイタクなのでピックアップまでの時間も短い。タクシーだと渋滞で10分も20分も待たされることあるけど、グラブバイクだと待っても5,6分程度。
そして、バイクなので車の間をスイスイ抜けてくので渋滞なんか関係なし、目的地もタクシーで行くより早くつけます^^
ただし、事故したときのケガ率はタクシーの比じゃない。怪我は免れないし、信号無視もガンガンしてくるので長距離はリスクあるかも。
バンコク1のムーカタとコームヤーンを食す
バイタクで飛ばしてもらい夜8時前に到着。
ここは超人気店で週末というのもあってやはり席はなかった。
しかも、店員はほぼタイ語オンリーなので意思疎通ができるか不安だったけど、片言のタイ語で一人であることを伝え、20分位待機。
席が空いたので案内してもらいました。その間に地元らしき人が来てて、そっち優先されないか不安がありましたが、ちゃんと順番通りに案内するんですね。
さて、このノンカイチムチュムというお店、名前にもある通りチムチュムが売りなんですが、やはり食べておきたいのはこちら。
前回に続きムーカタ。肉質、量、タレの味、価格。三拍子どころか四拍子そろった至高の逸品なんです。
今回はこれにプラスしてこちら
コームヤーンという豚の喉肉焼き。日本で言う豚トロ焼きです。
甘みのある油とカリカリの肉が最高でした。
2ヶ月ぶりのナナプラザへ
さて。。。腹ごしらえも終わったし夜のパトロールへ。
帰りもやっぱりグラブバイク。一回バイクに慣れるとついつい使っちゃいますね。使い勝手いいし。
向かった先は
みんな大好きナナプラザ。訪泰初日のここは帰ってきた感がすごい。実家のような安心感とはこのことか。
まずは近くのロリポップから3Fのバタフライへ
バービアで軽く一杯やってから、まずは近くのロリポップへ。
最近ツイッター界隈でも盛り上がりを見せるロリポップ。ただ、この日はあんまり見どころなし。
気になったのは23番と人気の8番がいるくらいか。
てかこの8番、今年友達が連れ出して一緒にRCAいったんだけど、全然こちらのことは覚えてない様子。
カスタマー以外はどうでもいい感じのタイプなのだろう。
チェックビンして3階へ。たまに掘り出し物があると言われるバタフライ。客入りは向かいのビルボードに比べると少ないけど、7割位入ってる感じ。
「うーん、微妙・・・」
と思ってステージを眺めてたら、なかなかアクティブに踊る子が目についた。
目が合う客全員に笑顔でアピールしてて正確良さそう。楽しそうだし席に呼んでみることに。
予想通りグイグイ来る接客スタイル。ペイバーの催促もまったくなく飲んで楽しむのに最適でした。
周り見てみると濃い接客を受けてる人が多数なので、バタフライはナナプラザ内でもかなり濃厚なサービスを楽しめる店だと言えよう。
ぶっちゃけペイバーなしでも全然楽しめます。
そんなバタフライで楽しんでる途中にレインボー3の子から催促のラインが。
しばらく放置してたけど、流石に悪いと思いチェックビンして、レインボー3へ
オキニには先約があり絶好のバタフライチャンス!しかし・・・
日付が変わるくらいにレインボー3に着陣。
早い時間のほうが盛り上がるというか選択肢が多いほかのレインボーに比べレインボー3は明らかにスタートが遅い。
ピーク時間も12時以降と思われる。
眼の前にはコヨーテ101番。前から気になってる存在。
話したことはないので性格は不明だけど、ビジュアルは間違いなくレインボー3ではナンバー1。というかナナプラザ全体で見てもトップクラスではないかと思う。
シャーベットやPIMPとかコヨーテクラブでも全然勝負できるはず。
「いつの日かペイバーしたいよなあ」と思いながら眺めてたら、オキニがやってきた。
オキニ「今日ついたの?」
俺「そう。元気にしてた?」
オキニ「元気元気。てかラインしたのにすぐ来なかった。何してたの?」
俺「まあ、今日来たばかりだからいろいろなところ回ってたよ(バタフライで狼藉してたとは言えないw)」
オキニ「そう。ところで、今日はもうブッキングできた。明日もブッキング」
俺「へー、そうなんだ。良かったね(素)」
(これは公認でバタフライできるやつか!101番呼ぼ!)
オキニ「だからチェックするね」
俺「えっ!?(;・∀・)」
オキニが先約があるから101番にバタフライする野望はもろくも崩れ去りました。
完全に他の子選んでという流れになると思っていたはずなのに…
チェックから店の外への見送りまでつきの強制退店。
他に行かせないというパターンは想定外。
レインボー3でのバタフライが実質ほぼ不可能ということが証明された初日でした。