バンコクのナイトライフの一つにコヨーテクラブってジャンルがあります。
ただ、ソイカやナナにあるゴーゴーについてはブログとか情報が反乱してるのにくらべると、このコヨーテについては情報がかなり薄い。
なので、せっかくなんで今回はこのコヨーテクラブについて語ってみたいと思いますw
コヨーテクラブって何?
コヨーテクラブのコヨーテっていうのは映画の「コヨーテ・アグリー」というところから来ています。
まあ、この映画知ってたらイメージつくんでしょうけど、私見たことありませんw
なので、別の言い方をするとコヨーテクラブっていうのは
「ショーやライブのあるラウンジ」
つまり、席についた女性とお酒を楽しみながらショーやライブやゲームなどをして楽しむと言うところです。
日本のキャバクラみたいにケバケバしいのがそんなにいないので雰囲気としてはラウンジやクラブに近い大人っぽい雰囲気です。
ゴーゴーバーと何が違う?:システム編
やっぱり気になるのはここですよね。バンコクのナイトライフの代表格のゴーゴーバーと何が違うのか。簡単にまとめると、、
- システム上連れ出し(ペイバー)がない
- 会員制をとってることがほとんど
- 料金は時間制
各コヨーテクラブで細かな違いがありますが、ゴーゴーバーとの大きな違いはこの3つだと思います。
なかでも、やはり1番目。「そんなのつまんないよ!」って思うかもしれませんが、あくまでシステム上。
仲良くなればご飯行ったりとか外で会うことは可能です。そういう意味ではペイバー代がかからない分安上がりかも?
ただ、ゴーゴーバー、特にソイカのバカラやナナのレインボー系みたいにペイバーを前提にしているところとは違うので金でなんとかするってのは難しいです。
なので、あとの会員制の話とも関連しますが、リピーターじゃなく一夜限りのというのであればゴーゴーのほうがいいのかもしれません。
次に会員制の話ですが、コヨーテクラブは1年間でウイスキーボトル6本で2万バーツ(約7万円くらい)からの会員制のシステムをとっています。
もちろん、メンバーじゃなくても単品注文で楽しむこともできます。
ただ、メンバーになると料金が割引になったり、ボトルキープができたりします。
あと、今日紹介するシャーベットなど有名店は連日ほぼ予約で満員なので、そういうお店はメンバーじゃないとなかなか入れてもらえないことも多いです。
続いて料金システムですが、日本のキャバクラやラウンジと違い強制的に女性が誰かつくわけではありません。
単に友達同士で飲んでライブやショーを楽しむといったバー的な使い方ができます。
その場合、料金は注文した分だけ。メンバーならボトルがあるのでほとんどかかりません。
ただ、周りみると女性とワイワイやってるわけですからなかなか我慢できるものじゃないと思いますw
で、気に入った子をよんで席につけるとそこから女性のチャージが掛かります。
これもコヨーテクラブで違いますが大体30分から40分でチャージされていく感じです。ちなみに日本と違い延長の有無の確認はありませんので注意してください。
ゴーゴーバーと何が違う?:スタッフ編
システムがぜんぜん違うコヨーテクラブですが、スタッフもやはり全然違います。どんな違いがあるかってのをまとめると、
- ボッタクリがまずない
- デックサーブが教育されてる
- 過剰なトイレスタッフのサービス
ですね。
「早く女性の話聞かせてくれよ」って思われてるかもしれませんが、それは後ほど。
ゴーゴーでも一部ですがナナのビルボードとかは頼んでないドリンクが付けられてたりとぼったくりがおこることがたまにあります。
ですが、コヨーテではまずありません。ちゃんと何がいくら掛かるという料金説明はきっちりしてくれます。
そして、ゴーゴーではまずでない明細もちゃんと出てくるので、会計でごまかされることもありません。
次に2のデックサーブですが、ゴーゴーだとドリンク飲ませろコールが結構うざいのいますよね。
私も某レインボー店でめちゃくちゃたかってきてうざいサーブが何人かいます。
「いや、自分何も仕事してないやん・・・」
まあ、そいう時はほぼスルーですけどねw
それに比べてコヨーテはというとそういう飲ませろコールは0です。
ゴーゴーだと1杯飲むと50バーツとかそういうバックがあるので飲ませろ飲ませろとうるさいんですが、コヨーテではそもそもそういうシステムではありません。
なので、飲ませろコールが起こりえないんですよね。ただ、会計したあとで席でサービスしてくれたデックサーブには100バーツくらいのチップを渡してあげるのがスマートです。
次に3番目のトイレ事情。あんまりここ注目してる人いないかもですがw
ゴーゴーバーのトイレって正直ボロいところが多いですよね。
バカラはまだましですがナナのところはたいてい公衆便所クラス。
ですが、コヨーテクラブのトイレは流石にキレイです。
そして複数のスタッフが居るんですが、これが手を洗う水を出してくれたりタオルを出してくれたりします。
中にはトイレ中に後ろから肩をもんでくれたりと逆に落ち着かないサービスもw
もちろん、これはただでやってるわけじゃなくチップをほしいからです。
なので、そういうチップは払いたくないならサービスを受けないように断りましょう。
まあ、チップと言っても100バーツくらいで十分ですし、1回渡せばその日はもう渡さなくてすみますからね。
コヨーテクラブ「シャーベット」の場所
コヨーテとゴーゴーの違いはこれくらいにしておいてここからはシャーベットの話。
正式名称は「シャーベットエクスクルーシブクラブ」。
場所はハイソエリアのエカマイ通りを1キロ位北に登ったところにあります。
途中、有名なコヨーテクラブの「チェク」やシャーベットと同系列の「ピアノ」を超えると見えてきます。
お店の中はこんな感じ。
まだオープン前の店内ですが最初広さにびっくりしました。
さすが高級クラブ・・・
シャーベットのメンバー料金
シャーベットのメンバー料金ですがこのようになってます。
・2万バーツコース
シーバス リーガル 6本またはジョニーウォーカー 黒 5本が選べます。
※水、炭酸、氷 1年間無料 お食事料金10%OFF
・3万バーツコース
シーバス リーガル 9本またはジョニーウォーカー 黒 8本が選べます。
※水、炭酸、氷 1年間無料 お食事料金10%OFF
ちなみに一見さん用のコースで非メンバーのコースもあります。
公式サイトにある料金例だと、
・非メンバーコース
6,600バーツ
※お客様2名分のドリンク、女性2名の同席料、サービス料も含まれたコース
メンバーだと担当のママさんに連絡して席の予約をしたり、女性の写真をもらって事前に指名して予約したりすることができます。
ただ、はじめてだとどんな女性がいるかわからないですし、お試しで非メンバーコースで行くのがいいかなと思います。
シャーベットの流れ
シャーベットの1日。スタートは流行りのEDMに合わせたコヨーテのダンスで幕開け。
そして、大体30分位すると、
バンドによる生演奏が始まります。曲はリクエストできますが基本洋楽かタイポップですね。
ただ、最近はBNK48が流行っているのもあってタイ語版フォーチュンクッキーがながれることもありますw
このバンドがだいたい1時間あって、その後コヨーテダンス。
そして、2回目のライブ。
2回目のライブが終了すると閉店の2時までコヨーテダンスというような流れですね。
平常時のシャーベットのステージはこんな感じですが、月に何回か有名な歌手やDJのスペシャルイベントがあります。
ハイレベル!?シャーベットで遊べる女性について
シャーベットを楽しむならやっぱり席に女性をつけてなんぼ。
予約が入ってる子もかなりいますが常時数十人から100人位はいるので選ぶ子がいないってことはないと思います。
レベルはかなり高い。
夜専業の子もいますが学生だったり、昼は会社員やってたり、
モーターショーのモデルにでてたりとバラエティに飛んでるのもシャーベットの特徴ですね。
ちなみに女性をつけると同席料が発生します。最初の40分が3杯分(1,080バーツ)からで、その後は40分毎に1杯分が加算されていきます。
このスタートの料金なんですが、女性によって次のような違いがあります。
- スタート3杯(S3)
- スタート5杯(S5)
- スタート6杯(S6)
*実際に3杯飲むとかではなくその分のチャージがかかるということ
もちろんS6の子が一番レベルが高いですが、スタートがなかなか高いです。
ただ、このアタリも最初に説明してくれますし、S6の子はほんのごく一部しかいないのと、そもそも予約が入ってることがほとんどなので、はじめて来ていきなりS6を選んでしまうことはないと思います。
ゴーゴーと比べるとどう??
キレイかどうかの基準は人によって違うのでなんとも言えませんが、平均レベルは圧倒的にシャーベットのほうが上です。
昔、どっかのブログで「コヨーテのあとだとゴーゴーの1軍レベルをみても普通に見える」ってありましたが、私もそう思います。
それくらいハイレベルなのが揃ってるわけですが、それでいてあまりスレてない子が多いのも特徴かもしれません。
ゴーゴーだと人気のある子はペイバーしないのがわかるとすぐ席を立つ子も結構いるわけですが、シャーベットではそれはありません。
というか一旦指名したら会計するまで同席してくれますし、他の客から横取りされることもありません。
ただ、シャーベットはじめコヨーテクラブ自体が旅行者向けではなく在タイ者やハイソなタイ人向けなので日本語を話せる人はまずいません。
英語はマスト、中には英語がほとんど話せないってこともあります。
どうやって遊ぶ??
トーク以外はライブやEDMにあわせて踊ってみたり。。
あとはゲーム対決ですね。
よくあるゲームがサイコロゲーム。
特に「ライアーズダイス」と呼ばれるゲームはどこのコヨーテクラブでもやります。
*ライアーズダイスについて
https://goo.gl/wCT82q
あとはどこでもビリヤードがあるのでビリヤードを楽しむこともできます。
ただし、タイ人はビリヤードなれしててかなり強いこともありますw
そして、負けたらウイスキーのショットを一気。
他にも「黒ひげ危機一発」とかのゲームを持ち込んでみんなでワイワイやるのも盛り上がって楽しいです!
連れ出し重視じゃなければ楽しめるかも?
まだまだ細かい部分はお話しつくせてないですが、シャーベットの内容は大体わかってもらえたかなと思います。
どういう人に向いてるかというと
「連れ出してどうこうより飲んで楽しむのが好きな人」
こういう人にはシャーベットは合うと思います。
もちろん、仲良くなったらクラブに行ったり食事に行ったりと外で遊ぶことはできますが、初回でそれはかなり難易度高いです。
なので、とにかく気に入った子を連れ出したいという方には向いてないですが、日本のキャバクラやラウンジなど店の中で楽しむのが好きな人は相性いいと思います。
シャーベットいいですよね!私も3回くらい行きました。
初めて行ったときにママさんが女の子を10数人連れてきて目の前で選ぶスタイルに圧倒されましたが。
バンドのライブもレベル高いですし、個人的にはゴーゴーやスパよりもバンコクのGクラブ推しです。
余談ですが、VillaというGクラブも女の子のレベルが高くオススメです。真隣のLondonというクラブはイマイチでしたが。
コメントありがとうございます!
私も初めてのGクラブは別のところだったんですが、バンコクフリークさんのように席の周りを十重二十重に囲まれたときは圧倒されましたw
シャーベットはバンドのレベルも高いし、最近はイベントにも力を入れて結構有名人とかのライブイベントもやってるのでまた勢い出てきた気がします。
>個人的にはゴーゴーやスパよりもバンコクのGクラブ推しです。
おお!同じGクラブが好きな方がいらっしゃって嬉しいです^^
>VillaというGクラブも女の子のレベルが高くオススメです。真隣のLondonというクラブはイマイチでしたが。
そうなんですね!どちらも初めて聞く名前でした。
レベルが高いと聞くと気になります!
超絶亀レス?!で申し訳ないんですが
ビジターで女の子を付けずに一人でウイスキーを飲んでるパターンは無しですか?
ビジター料金は飲み放題なんでしょうか?
宜しくお願いします
>ビジターで女の子を付けずに一人でウイスキーを飲んでるパターンは無しですか?
テーブルを確保するためには1名女性をつける必要があるので、ウィスキーだけ飲んで帰るパターンは難しいと思います。
またここでお伝えしたビジター料金はあくまで目安ですね。
飲み放題ではありません。
ただビールとかカクテルなど単品のものも注文できるので、単品でお試し利用をするのもアリかと思います。
わざわざ有難う御座います
すごく参考にしています。
最近コヨーテクラブの楽しさを知ったのですが、カズヤンさんのおすすめはどこの箱でしょうか?
女性の数が圧倒的に多いのはエリートですね。ただ、客も多くホールは爆音のため会話をするのが結構難しいです。
エロさと持ち帰りもありを求めるならPIMPかなと思います。