。その後はいよいよ本番のバルセロナへ乗り継ぎです。
仁川国際空港とバルセロナ間のフライトは今年に就航したばかり。約13時間という超ロングフライトですね。
果たしてどんな座席なのか。早速飛行機にはいってみます。
仁川バルセロナ間のビジネスクラスの座席は?
仁川バルセロナ間の機材はボーイング777。
ビジネスクラスの座席表はこのように「1−2−1」の配列です。
ANAのビジネスクラスでも見るタイプですね。
私は窓側の席を選択。
完全な仕切りはありませんがゆったり足を伸ばして座れるスペースがあります。
長時間のフライトもこれなら耐えられそうですね^^
モニターは?ちょっと旧式っぽい。。
機材の777自体それほど新しくないこともありますが、リモコンがだいぶ古い世代のリモコンですね。
モニターもタッチパネルには対応していませんでした。
でも、さすがアシアナ航空。しっかり日本語対応しているのでありがたいですね^^
ウェルカムドリンクを頂き出発を待ちます。アシアナ航空のCAさんは日本語が多少話せるCAの方も何人かいらっしゃるので映画が苦手な人にも安心な航空会社ですね。
フライトすぐの1回目の機内食は?韓国料理がおすすめ
仁川国際空港を飛び立ちシートベルトのランプが消えると最初の機内食がスタートします。
残念ながら日本語表記はありませんが、洋食と韓国料理が選べるみたいです。
せっかくなので韓国料理を選択。
前菜が運ばれてきました。
ワインリストをいただきました。私はあまり機内では飲まないのですがせっかくなのでフランスの赤ワインをいただきます。
前菜の韓国風生春巻き??ミンチ状の肉が挟まってますが甘辛くて美味しいです。
海老のサラダです。海老がちょっと水っぽかったな・・
続いてスープ。じゃがいものポタージュスープです。あっさりしてます。
メインの韓国料理。食べ方はご飯と肉とキムチや薬味などを野菜でくるんで食べるというもの。
これが結構美味いです。辛さも抑えられててからいのが苦手な人でも食べれます。
全体の感想としてはメイン以外はまあまあですが、メインの韓国料理がかなりしっかりしてて食べごたえあります。
昼の便ですから昼食としてはちょうどいいですね。
座席はフルフラットになるからぐっすり
1回目の機内食を食べ終わったので持参してた寝間着に着替えて睡眠モードへ。
まずアメニティです。ロクシタンのポーチの中身はこんな感じ。
アイマスクや靴下、歯ブラシなどなど休むための一通りのアイテムが揃ってます。
そして座席も・・・
ビジネスクラスのいいところはこのフラット座席ですね。
ヨーロッパ路線クラスの長時間フライトは横になれるこの座席がかなり楽です。
寝返りを打てるほどの広さはありません。
カプセルホテルより狭いレベル。
ですが、ビジネスクラスだとしっかり横になれるのでついた時の疲れが全然違います。
出発8時間後2回目の機内食が
とはいえやっぱり行きの飛行機はどこか興奮してるせいかあまり寝れません。
4時間位で目が冷めてしまいました。
そうしてたら2回目の機内食が
メインはやはり韓国料理を選択
韓国風おかゆですね。なんと鮑粥。
塩加減とアワビの歯ごたえがなかなかです^^
到着直前に3回目の機内食が?
2回目の機内食を食べたあともっかいフラット座席にして寝たり、映画を見たりなど繰り返してるといよいよバルセロナまで残り2時間ほど。
もう何も出ないだろと思ってたら
ひき肉のケチャップパイ包みみたいなもの。機内食というよりスナックですね。
ただ、3回目というのも有りかなりボリューミーでした。
ついてからパエリア食べれるかな・・・
そんなこんなでバルセロナに無事到着。時刻はまだ18時。
日本派もう深夜の時間帯ですが、こちらはまだ明るいです。
この仁川バルセロナ間のフライトではファーストクラスはありません。
なのでビジネスクラスが一番早く荷物が出てくるのであっという間に荷物も受け取れました。
そして、さっとタクシーに乗り込みホテルへ。
次回はバルセロナのグルメをご紹介します。一人旅の時に使いやすいスポットもありますよ^^