前半のバンコク滞在も終了。ここからは1週間ほどヨーロッパへ。
フライトはバンコクからシンガポールを経由してフランクフルトへ行きます。
バンコクからシンガポールは2時間ちょっと。
シンガポールからフランクフルトは12時間強と日本から行くよりも時間がかかるわけですが、ビジネスクラスの値段がやすかったんですよね。
で、どうせバンコクもその時期いくからということで今回の旅行に組み込みました。
バンコクシンガポール間のビジネスクラスのシート
2時間くらいのフライトなのでどうせエコノミーに毛が生えたくらいかなと思ってましたが、
足もと広々。ANAの国内線プレミアムクラス以上の広さ。フラットにはなりませんが140度位のリクライニングになります。
機内食は一応出ましたが、まあビジネスとはいえエコノミーレベルのものだったので特に見どころはありませんでしたw
シンガポールフランクフルト間のビジネスクラス
あっという間にシンガポールに到着。ここからフランクフルトなんですが、なんと乗り換え50分弱。
しかもシンガポール空港はめちゃんこ広いのでちゃんと乗り継げるのかと不安でしたが、同じ航空会社だったためかゲートもすぐ近く。
あっという間に乗り継ぐことができました。
ワイファイ30MB分が無料で使える
国内線はワイファイ無料ですが、国際線はまだまだ有料。それはビジネスクラスでも変わりません。
ですが、シンガポール航空は
・スイート/ファーストは300MB
・ビジネスは30MB
のワイファイ利用券がついてます。まあ30MBなんて一瞬で使ってしまうので焼け石に水ですが、ちょっとしたメール確認に使えるのは嬉しいですね。
シートの広さはANAファーストレベル!
まずシートの広さに驚き。
配列はANAと同じ1−2−1の配列。でも、席の広さが全然違います。
以前ANAのファーストにのったことがありましたが、それと広さは全然変わりません。
リクライニングも180度フラットまで倒れます。
ただ、寝るときはリクライニングにするのではなく背もたれを前に倒してやることで、
このように完全にベッドになります。
シートを横に倒して寝るというのではなく、ちゃんと寝るために作られたベッドで寝るって感じです。
この辺もシンガポール航空のこだわりですね。
メインメニューが選べる機内食。味はまあまあ
フランクフルトは長距離路線なので機内食は2回出ます。
この辺は日本初と同じですね。
シンガポール航空は事前に機内食のメインメニューをウェブサイトで選ぶことができます。
1回目のメニューはこちら
シンガポールチキンライスです。シンガポールなんだからシンガポール料理にすれば外れないだろうと思ってましたが、これはなかなか美味かったです。
でも、やっぱりチキンライスでも私はタイのほうが好きかな。
デザートは
シューアイスみたいなやつ。これも甘さ控えめでうまかったです。
2回目は到着1時間前にサーブされるとのことですが、その間にも小腹がすいたらいつでも頼めるメニューがいくつかあります。
その中でラーメンが有ったので頼んでみました。
うーん・・・インスタントですね。これはwまあ仕方ないです。
そして、2回目の機内食。こちらはステーキをメインメニューでチョイス。
まずは前菜から
鴨のロースト的な。味は普通。
続いてメインのステーキ。
肉はミディアムくらいに焼かれてます。
ステーキより付け合せのマッシュポテトが美味しかったw
シンガポール航空の機内食はアジア料理を選ぶほうが満足度高いかも?
シンガポール航空の機内食ですが、事前に選べるメニューはかなりの数があります。
シンガポール料理から日本料理、洋食、インド料理などメニューは様々。
なので、機内にもいろんな匂いが立ち込めてるんですが、それを感じる限りだとインド料理などアジア料理がかなり美味しそうな匂いを発してました。
実際、最初に出てきたチキンライスのほうが2回目のステーキより美味しかったし満足度も高いです。
なので、シンガポール航空のビジネスクラス以上で機内食を選ぶなら、アジア料理を選んだほうが満足度は高いと思います!