金曜から仕事で香港からにいってました。いやー、物価高かった・・・よくいくバンコクはもちろん、この間いったスペインやドイツよりも全然高いですね。
ビール1パイントがほぼ900円とかしますからね。それに比べてドイツはビールは安かった!
てことで、前回のフランクフルト駅のおすすめグルメに続いてフランクフルトのグルメ情報。
駅の売店も好きなんですが、フランクフルトに来たらぜひ行ってもらいたいおすすめのエリアがあります。
それがザクセンハウゼンと言うエリアです。
場所は地図でいうとこちらです。
フランクフルト中央駅から見るとマイン川の反対側。いわゆる旧市街ともいわれるエリアです。
このようにグーグルマップで見ると広いエリアを示していますが、メインエリアは赤枠で囲んだエリア。
このあたりが昔のヨーロッパの居酒屋街っていう感じでいい雰囲気なんですよね^^
ザクセンハウゼンの行き方は?目印はある?
このエリアの行き方ですが、電車だと「Südbahnhof」か「Lokalbahnhof」です。
ともにSバーンでいくことができます。
赤枠で囲んだエリアに近いのは「Lokalbahnhof」ですね。
なお、トラムやバスでいく場合は、「Frankensteiner Platz」という駅で降りると真横につくことができます。
タクシーを使う場合ですが、こちらにいってもらうといいでしょう。
学生の安宿の定番ユースホステルです。とはいえ、海外では結構ビジネスマンも使う事が多いので若い人専用というわけではありません。
で、このユースホステル、ドイツ語だとJugendherberge(ユーゲントヘアベルゲ)の真裏におすすめの居酒屋街が広がっています。
時間が泊まったかのような昔ながらの居酒屋街
このザクセンハウゼンの居酒屋街ですが、はじめて訪れたのは2003年。初ヨーロッパの初日でした。
この時は学生でお金も少なかったので安宿のユースホステルを使って回ってたんですよね。そして、その初日がフランクフルトのユースホステルでした。
荷物をまとめてユースホステルの周りを歩いてたら
石畳で古めかしいバーやレストランが並んでるっていう絵に描いたようなヨーロッパの居酒屋街が広がっていたんです。
長時間の飛行機での疲れも一気に飛んでテンション上がりましたね。勢いではいったお店はどローカルなお店だったみたいでほぼ英語が通じませんでしたw
でも、飲んでしまえばそんなの関係無しでお店の人と盛り上がってましたね。
そんな色々な思い出のあるザクセンハウゼンの居酒屋街。メインはもちろん夜ですが、お昼もぼちぼちやってる所も多いです。
朝方はゴミが散乱しまくってて汚いですが、昼になると掃除されてきれいになってます。
夜の薄明かりのザクセンハウゼンも雰囲気ありますが、昼に見せる可愛らしい町並みもおすすめです^^
ザクセンハウゼンでドイツの伝統料理を
このエリアは昔こそ本当にドイツ料理か水タバコの怪しいお店しかありませんでした。
最近はフーターズができたりなど徐々に新しいお店ができつつありますね。
でも、やっぱりこのエリアではドイツ料理がおすすめ。
ドイツには各地に地ビールがあるような国です。当然フランクフルトにもあります。
そんな地ビールとドイツの伝統料理の一つシュニッツェルの相性は抜群ですね。
ちなみにこのエリアの名物というとこちら。
アプフェールワインと呼ばれるりんご酒です。
ただ、名物ですが個人的にはあんまり美味しく感じませんでしたwというのはめちゃくちゃ酸っぱいんですよね。
ただ、今回レストランでこれ頼んでる現地の人がいて、その人がソーダで割ってたんですよね。
なので、直ので飲むのではなく割り物で割るのが正解なのかもしれません。
せっかく行ってるんだしという方はこのアプフェールワインも挑戦してみてくださいね^^