ヨーロッパ
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SIMフリー携帯が増えたおかげで海外旅行で現地のSIMを使う人は多いです。私も昔はWi-Fiレンタルしてましたが、今は100%プリペイドSIMを使ってます。

だって、そっちのほうが遥かに安上がりだからです。

 

流石に2日とかだと割安感はあんまりないですが、5日以上いる場合は間違いなくプリペイドSIMを使ったほうが安いです。

 

ただ、ちょっと困るのが周遊をする場合。SIMの会社は国ごとに違います。なので、例えばドイツで買ったSIMは一歩ドイツの外に出ると使えなくなります。

陸続きだしEU圏内なら特に入国もないのにSIMだけは国境を超えられません。

 

でも、ご安心を!ちゃんと国境を超えられるSIMも存在します。

今回はその中でも使い勝手が良くて安い。そして日本でも手に入るSIMをご紹介します。

ヨーロッパ周遊なら最強?AISのSIM2FLY

sim2fly

それがこのSIM2FLYというプリペイドSIMです。会社はタイのAISという日本のドコモみたいな会社が出してるものです。

 

説明書もタイで買うとタイ語と英語の説明書しかありませんが、

 

アマゾンだと日本語の解説がついたものが売られてるので安心です^^

SIM2FLYの仕様まとめ

いろいろSIM買いましたが私はこれが最強だと思います。まず、その仕様をみてみましょう。

 

●SIMサイズ:通常・micro・nanoサイズに対応

●4GBまでデータ通信可能 (通信速度は利用可能国により異なります)

※4GBのデータ通信量を超えると通信速度が128kbpsに速度制限がありますが、通信が止まる事はありません。

●データ通信専用 4G対応

●利用期間:アクティベート後(開通設定後)、15日間(360時間)
(APN設定した機器にSIMを挿入して電波を受信後、利用開始)

■■■利用可能国■■■
【ヨーロッパ】
ロシア / アイルランド / アイスランド / イギリス / イタリア / エストニア / オーランド諸島 / オーストリア / オランダ / ギリシャ / クロアチア / スイス / スウェーデン / スペイン / スロベニア / セルビア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポルトガル / マケドニア共和国 / リヒテンシュタイン

【アジア】
韓国 / 日本 / インド / インドネシア / カンボジア / シンガポール / スリランカ / 台湾 / ネパール / フィリピン / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス

【オセアニア】
オーストラリア / ニュージーランド

【欧米】
アメリカ(サイパン、グアムは除く) / アルゼンチン / カナダ / コロンビア / メキシコ / プエルトリコ / バージン諸島

【中東】
トルコ / イスラエル / オマーン / カタール / クウェート / パキスタン

【アフリカ】
エジプト / 南アフリカ共和国※2017.12.15よりアラブ首長国連邦では利用出来なくなります。

 

次にメリットとデメリット

SIM2FLYのメリットデメリット

・SIM2FLYのメリット
  1. 15日間で3400円くらいとWi-Fiと比べると激安(Wi-Fiはだいたい15日で1万くらい)
  2. 人気の旅行先は99%カバー
  3. ほとんどのエリアで4Gが使える
  4. 国数の制限はなし
  5. 国内で設定可能
  6. 設定が簡単

 

じゃあ、デメリットはというと・・・

・SIM2FLYのデメリット

  1. 期間経過後の延長の方法が難しい
  2. 電話番号が使えなくなる

これくらいですね。ただ、15日以上いるなら2枚持っておけばいいわけですし、電話も海外ではそんなに使わないですよね。

それにLINE通話やスカイプとかは普通に使えるので電話ができないことはあまり大きな問題はありません。

周りに海外行くから電話番号が使えないからLINEとかで連絡してって言えば済む話ですからね。

「国内で設定ができる」なにげにこれがアドバンテージ

Wi-Fiも含めてそうですが海外旅行で何が怖いかというと、

ちゃんとネットが機能するかですよね。

 

現地について設定しないとわからない。もし、うまく機能しなければ??

パニックになるのは確実ですよね。しかもやっと飛行機でついたと思ったらこのトラブル。

テンション瀑下がり↓です。

 

ですが、このSIM2FLYは先程あげた使用可能国にもあるように「日本」が含まれています。さらに使用国数の制限もありません。

なので、日本出国から帰りの飛行機に乗るまでが15日以内であれば国内で設定してちゃんと動くかどうかの確認ができるわけです。

 

もし、国内でうまく動かなければまだ調べたり対処したりする方法はありますよね。そんなに焦らなくてすみます。

なので、このSIM2FLYが国内でも使えるというのは結構大きいアドバンテージなんですよね。

設定の仕方もめちゃ簡単

ついてくる日本語マニュアルにも解説はされてるのですが、設定は超簡単です。

iPhoneの場合は基本SIMの入れ替えをするだけでOK。

格安SIMを使ってる場合は、少し設定が必要ですがそれもマニュアルにわかりやすく書いてるので安心です。

 

Andoroidに関しては「APN」の設定が必要です。こちらもマニュアルを参考にすればできます。

基本的には以下の設定です。

  • 名前 :  AIS
  • APN : internet
  • ユーザ名 : 空欄のまま
  • パスワード : 空欄のまま
  • 認証 : CHAP

 

この設定を国内でやって可動するか確認しておきましょう。

まとめ

このSIM2FLYは本来はタイ在住の人が海外旅行する用に作られたプリペイドSIMです。

ですが、あまりに便利なんで日本に持ち込まれてアマゾンでも買うことができます。

 

また、タイには日本人がたくさん住んでます。なので携帯の大手AISには日本語ができるカスタマーサービスがあります。

 

(AIS日本語カスタマーサービスについて)

平日10時から19時*タイ時間、タイの祝日を除く

 

かけ方は

 

  • 1175にて発信
  • (タイ語が聞こえるが、無視して)2を押す
  • (英語の場合は1・・・日本語は4が聞こえる)4を押す

 

で繋がります。

なので、何かあった場合でも日本語対応が可能のは安心です。

 

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