コロナ禍の中でタイに観光で入国するには今現在では観光ビザがもっとも手間がかかりません。
私も実際に観光ビザを取得してタイに入国したのですが、ここで一度入国するまでの流れと注意点をまとめてみたいと思います。
タイに出発するまでの流れ
時系列でいくと大まかにはこのような流れです。
1:ビザ申請書類の取得
2:ビザの申請
3:COE(入国許可証)の申請
4:ビザを取得後にビザのコピーをCOEの追加書類としてアップロード
5:COE(入国許可証)の取得
6:出発日の3日以内にPCRを受け陰性の証明書と搭乗可能証明書をもらう
7:出発
という流れです。
書類を作成する時の注意点
ビザやCOEに必要な書類は結構変動します。
なので最新情報はタイ王国大使館やタイ王国大阪領事館のページを必ず確認してください。
また、こちらの記事でも観光ビザの書類については随時アップしていきます。
まず、書類についてですが基本的に全て英語です。
ホテルの予約確認書や航空券の予約表も英語のものを提出する必要があります。
海外旅行保険の証明書の発行までにかかる日数に注意!
必要書類にコロナウイルスをカバーした1100万円以上の保険に加入してることを証明する書類が必要になります。
1100万円というのはこちらの記事でもお伝えしたようにカードの付帯保険ではカバーできません。
なので別途加入する必要がありますが、大体日本の旅行保険会社だと3ヶ月で6万円くらいかかります。
ネットで加入できるので加入自体はすぐなのですが、厄介なのが書類を英語で揃えることです。
この英語の書類が早くても発行するまで2、3営業日くらいかかります。
海外旅行保険の書類はCOEを申請する時に必要となるのですが、COEの申請期限が割と短いので
海外旅行保険の加入が遅かったら間に合わない危険性があります。
なので、オススメはタイの海外旅行保険会社に加入することです。
・タイの海外旅行保険会社
https://longstay.tgia.org/home/companiesstv
こちらの中で私は日本でも知名度のあるアクサで申し込みました。
やりとりは英語になりますけど、保険料も3ヶ月で3万円くらいと日本の半額ですし、
英語の書類が即日届くので楽でした。
日程が決まったら極力飲み歩きなど人との接触は防ぐ!
書類の申請が結構苦労するので全部完了したらついつい遊びたくなります。
ただ、まだスタートラインに立っただけ。
本当にタイ観光できるようになるのは隔離期間の15日が過ぎてからです。
その隔離期間中には少なくとも2回、多いと3回のPCR検査があります。
もし、それに引っかかると即病院に搬送されさらに隔離期間が延長になります。
費用は保険でカバーできてるとはいえ心身的にダメージでかいですよね。
それに出発日の72時間前に必要とされる日本でのPCR検査でもし陽性が出たら、
全部水の泡になってしまいます。
なので、書類の申請が完了した後は出発まで極力人の集まる場所は避けるようにすべきです。